Space Engineersの画像

AIは既に私よりもゲームが上手いかもしれないし、それは映像で証明されている

ゲームの世界では「AI」という言葉を口にするだけで大​​騒ぎになる。ゲーム内のアートがレオナルド・ダ・ヴィンチがかつて使った鉛筆で手描きされていない限り、そして音声が実際の戦場で録音されていない限り、どこかのゲーマーがXであなたを暴露し、Steamでレビュー攻撃を始める。今は恐ろしい時代だ。SiriやAlexaが加わった産業革命2.0といえる。しかし、これまでのところ、多くの問題は私たちがプレイするゲームをAIが作成することに関するものであった。もし、AIが実際に私たちよりも上手にプレイできて、ゲーム内の油絵シミュレーションだと非難されるだけじゃなかったらどうだろうか?

素晴らしいゲーム「Space Engineers」の制作チームは、Google DeepMind チームが新しい SIMIA 2 AI モデルのトレーニングにこのゲームを使用していることを明らかにした。以下のビデオでは、ゲーム内での AI エージェントの決定の根拠と、その問題解決能力が紹介されている。

SIMAの最初のバージョンは、「左に曲がる」「はしごを登る」「地図を開く」など、600以上の言語理解スキルを、様々な市販ビデオゲームで学習した。SIMAはこれらの環境で、人間のプレイヤーと同じように動作した。つまり、画面を見て仮想キーボードとマウスを使って操作し、ゲーム内部の仕組みには一切アクセスしなかったのだ。

SIMA 2では、DeepMindチームは指示に従うという従来の能力をはるかに超える成果を上げた。エージェントの中核としてGeminiモデルを組み込むことで、SIMA 2は単に指示に応答するだけでなく、指示について考え、推論することが可能になった。

これは怖い?おそらくそうだ。将来、AIが私たちのためにゲームを作るだけでなく、未来があるならもちろん、ロボット仲間たちのためにもゲームを作るかもしれないのだから。あのYouTube動画を見たばかりだ。砂漠で「発見した」という「UAP」物体にドリルで穴を開けた男が、その物体に殺される様子が流れている。だから、ChatGPTがNBA Jamで私に勝つ前に世界の終わりが来ないなんて、まったく期待していない。

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川崎 理恵子
1995年大阪生まれ。ゲームニュースエディター。国内ゲーム雑誌の記者・編集者を経て、フリーエディターとして独立。プレーヤーの視点からゲーミングおよびEスポーツのさまざまな専門媒体に配信中。