ダグ・バウザーの自撮り画像

引退はもう終わり:ダグ・バウザーは任天堂からハズブロへ移籍

ダグ・バウザーは2025年末(文字通り最後の日)に任天堂を退職した後、ハズブロの取締役会に加わった。

クッパが任天堂を去ったことをゲームコミュニティは喜んだ。なぜなら、Nintendo Switch 2における彼の決断は多くの人にとって強欲に感じられたからだ。有料のコンソールチュートリアルからゲーム価格の80ドルへの値上げまで、彼の変更の多くは任天堂ファンに歓迎されなかったと言っても過言ではない。

しかし、どうやらクッパは城に隠れていないらしい。

ハズブロ、ダグ・バウザーの取締役就任を発表

ハスブロは、ザ・オネスト・カンパニー前CEOのカーラ・ヴァーノンと共に、ダグ・バウザーを取締役会に迎え入れる。ハスブロはウィザーズ・オブ・ザ・コーストやトランスフォーマーなど人気玩具IPを擁するブランドである。

ハズブロ取締役会議長リッチ・ストッダードは次のように述べた。
「ダグとカーラが経験豊富で活力ある取締役会に加わることを大変喜ばしく思う」
「両名は消費者ブランドとフランチャイズ管理において豊富なリーダーシップ経験を有する。ハズブロが長期的な革新と成長戦略を推進する上で、彼らの専門知識と指導は計り知れない価値をもたらすだろう」

ハズブロのクリス・コックスCEOは、両名が「象徴的なブランド構築における深い専門知識」を有すると指摘。さらに「革新と変革を推進する」と述べたが、ゲーマーからはやや疑問視される見方も出ている。

コックス氏は「『プレイ・トゥ・ウィン』戦略を継続的に実行し、世界中のファンに卓越したプレイ体験を提供していく上で、彼らのリーダーシップは計り知れない価値を持つ」と語った。

ソーシャルメディアの反応は予想通り冷ややかだった。ゲーマーからは「クッパが引退すると思ったのに」という声や、なぜ企業が同じリーダーを繰り返し採用するのかという疑問が上がった。特にゲーマーから不人気で失敗作と見なされる人物を。

「任天堂で何もできなかった奴が、ハズブロで何ができるっていうんだ?」と懐疑的な意見まで見られるほどだ。

別のユーザーは「これで私たちのおもちゃは低品質なのに、ランボルギーニより高くなるかもしれないな」と付け加えた。

しかし、唯一の救いとなる可能性もあった。

「ハズブロに入社して『バルダーズ・ゲート3』をSwitch 2でリリースさせるんだ。クッパのこの手、見事だな」とRedditのゲーマーは語った。

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川崎 理恵子
1995年大阪生まれ。ゲームニュースエディター。国内ゲーム雑誌の記者・編集者を経て、フリーエディターとして独立。プレーヤーの視点からゲーミングおよびEスポーツのさまざまな専門媒体に配信中。