VRデバイス上でVR版Skyrimとデスクトップを表示する様子

この人物は9時から5時までの勤務時間中ずっと…スカイリムでリモートワークしている

 テクノロジーの進歩は早いものである。たった5年前まで、みんな毎日オフィスに足を引きずって通っていたのに、パンデミックで在宅勤務になり、今度は金に目がくらんだ上司どもがあなたの人生を支配しようと、無理やりオフィスに引き戻そうとしている。半世紀で様相はずいぶん変わったが、忘れないでほしい。彼らはあなたが働いてる姿を見ないと気が済まないのだから。さもないと、あなたは何でもやりかねない…この人のように。

SteamVRの細工と、これまでにリリースされた無数の『スカイリム』バージョンの一つを使って、あるYouTuberはリモートワークを新たな次元へ引き上げた。なんと彼は一日中、自身の…スカイリム内、ホワイトランのオフィスで過ごしたのだ。

「Skyrim VR では言語に絶するようなことをたくさんやってきたが、これが一番言語に絶するようなことかもしれない…」ハビー147

Slack で会話をしようとしているときにドラゴンに襲われた人の数は、おそらく指で数えられるほどだ。正直に言うと、私も時々そのような介入を祈ったことがあるが、Habie147 は問題に見事に対処した。

膝に矢を受けてしまってな…

奇妙なことに、ホワイトランの高級オフィススペースは限られている――誰かが商機を逃しているようだが、膝が衛兵たちより丈夫なら、素晴らしい見晴らしスポットに登ってデスクを持ち込み、スカイリムの景色を眺めながら会議を開くこともできるのだ。

結局、ドラゴンや山賊たちの襲撃を避けるため、勇敢なドヴァキンは地下へ潜ることを余儀なくされた。周囲の騒音で徐々に正気を失うまでは、それは理想的な場所だったのだが。

バーチャルオフィススペース

実はQuest 3とVirtual Desktopで似たようなことを試してみたことがある。ゲームの中に没入して一日中過ごすほど創造的ではなかったが、それは週末のホリデーでの計画として取っておくには十分だろう。

『エイリアン:アイソレーション』みたいなゲームでやってみたいとは感じている。あのシリーズで一番怖いゲームで、である。たまにゼノモーフに向かってこう叫んでみたい。「ちょっと静かにしてくれないか、相棒。仕事中なんだから」と。あくまで想像だけれど、見上げると彼らが申し訳なさそうにこちらを見て、必死に静かにしようとしている光景が目に浮かぶのだ。

Author
Image of 尾崎 信也
尾崎 信也
1986年神奈川生まれ。ゲームニュースエディター。国内ニュースメディア複数社での記者・編集者を経験後、独立。ビデオゲーム業界の最新動向をメインに、ニッチな情報を含む幅広いトピックについて配信。