Overfieldのスクリーンショット

ちびキャラアクションRPG『開放空間:Overfield』がついにNetEaseの穴から脱出し、新たなオープンβテストを開始

もし「オーバーフィールドが帰ってきた」と書いたら、誰も理解しないだろう。このゲームはNetEaseに路頭に追いやられるまで、わずか2ヶ月の寿命しかなかった。2024年から2025年にかけて複数のスタジオから投資を引き揚げた後、この『Marvel Rivals』のパブリッシャーは露骨な残酷さを見せることはなかった。ただ資本主義的に振る舞っただけだ。『Overfield』の開発チームはゲーム復活の権利を確保し、現在Android版のオープンベータに向けて準備を進めている。

これは昨年12月、Ekoneko StudioのチームがXでゲームの移管を発表した時点から計画されていた。新しいベータテスト版は現在公開されており、10月27日までプレイ可能だ。

ベータ版は誰でも参加出来るが、セーブデータは本編に引き継がれない。ゲーム内で何か購入した場合は、正式リリース時にキャッシュバックされる。

居心地の良いアクションRPG?オーバーフィールドは両方を実現しようとしている

オーバーフィールドには「居心地の良い」雰囲気が漂い、さらに可愛らしい美学も備わっている。まるでレヴェルロード自身がこの世界を作り上げたかのようで、家や庭の巨大な(あるいは通常サイズの)風景で構成されており、ガチャゲームの中でもかなりユニークな見た目を実現している。

ガチャシステムについては、少なくとも現時点では、収集可能なキャラクターを中心に据えているようだ。また、ピティシステムもオープンに採用されており、一定回数ガチャを引くとゲーム側が「同情」してくれる仕組みだ。ここでは、70回引くごとにSSRランクのキャラクターが獲得できるようになっている。

開放空間:Overfieldは世界を騒がせるほどではないと思うが、あの見た目のゲームならいつでもプレイしたい。ゲームが進むにつれて少し盛り上がるかもしれない。現時点ではかなりゆったりしたペースだからだ。本作とバンダイナムコゲームスの『ワンス・アポン・ア・塊魂』は、小さな世界に水滴サイズのキャラクターが登場する作品が好きな人にとって絶好の機会だ。

オーバーフィールドは、PC、Android、iOS向けに「2025年第4四半期」のリリース予定を維持している。

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崎山 郁美
1996年兵庫生まれ。ゲームニュースエディター。国内エンタメメディアの編集者・記者を経て、独立。PCゲームやモバイルゲームの海外ニュースやトレンドを中心に日本の読者向けに発信中。